世田谷区議会 2022-03-09 令和 4年 3月 予算特別委員会-03月09日-03号
これまで、多摩川洪水浸水想定区域に係る二子玉川のエリアや野川・仙川洪水浸水想定区域に係る鎌田のエリアで、水害時避難行動マップとして作成をしておりましたが、今年度は二子玉川エリアのマップの更新と新たに玉堤エリアのマップを作成する予定でございます。
これまで、多摩川洪水浸水想定区域に係る二子玉川のエリアや野川・仙川洪水浸水想定区域に係る鎌田のエリアで、水害時避難行動マップとして作成をしておりましたが、今年度は二子玉川エリアのマップの更新と新たに玉堤エリアのマップを作成する予定でございます。
例えば、それぞれの洪水ハザードマップを一つのパッケージとして統合し、被害による予想浸水継続時間を示すことや、本年五月に政府より示された避難情報の警戒レベルのガイドライン、避難行動の手引等も掲載することなど、避難の実効性を高める工夫を検討し、洪水ハザードマップが区民自らの適切な避難行動にも結びつくような、言わば水害時避難行動マップとしての役割を含む内容とハザードマップを利活用した今後の取組が必要だと考
例えば、マイ・タイムラインの普及促進をこの地域で徹底してみることや、区のハザードマップ以外にも地域単位での避難行動マップを作成してみることなど、ぜひ特化した取り組みをご検討いただきたいと思います。また、この地域一帯は風致地区にもなっており、建物の面積に厳しい制限がかかっております。よって、地下室や半地下の車庫を設置する例も多くあります。こうした物件で、今回、より大きな被害が見られました。
玉川町会は平成十九年九月、台風第九号の襲来で七百四十世帯、千四百九十名に避難勧告が出されたということを契機にして、地域版の水害時避難行動マップというものをつくって、また近年の関東・東北豪雨や九州北部豪雨を受けて再度改正をしたと。それがこれなんですが、江戸川区はハザードマップを配布した後、区内六カ所で説明会を行った後、町会・自治会単位での説明を繰り返しております。
これらの独自のマップの内容は、区のマップで掲載している一時集合所、広域避難場所、避難所等の情報に加えて、街路消火器やAEDの設置場所、震災対策用の井戸等を掲載しているような防災マップ、また二子玉川ですとか多摩川の堤外地の地区の水害時の避難マップや、野川、仙川に特化した水害時避難行動マップを作成している地区もあり、地図のサイズや掲載情報もさまざまになっております。
また、平成二十一年には、避難所の位置や避難ルート、危険度別の避難行動などを記した水害時避難行動マップを作成して、いざというときに安全に避難していただくため、地区の方々に配付しているところでございます。
それを受けて、玉川町会では、地元町会や避難所の学校関係者及び一部の住民が連携して、台風などの水害時に避難ルートなどが確認できる水害時避難行動マップというものをその当時作成しております。ちょっと持ってきたんですけれども、こういうマップを作成しております。これを見ると、避難勧告や避難指示が出た場合、水害の危険レベルが四つに分かれて中に書いてあるんです。四段階ありますよと。
また、過去に避難勧告を行った二子玉川南地区の住民の皆様と連携し、水害時避難行動マップを作成、配布するなど、浸水危険箇所を抱える地域においてきめ細かな水害対策の取り組みを行っております。議員お話しの地理情報提供に関する指針と、地域の危険度が視覚的にわかる町なかへの案内板や表示物の設置につきましては、地権者の利益侵害への懸念などの課題もあることから、今後研究してまいりたいと考えております。
現在、暫定堤防の建設も進んでいますが、この一月には玉川総合支所の尽力によって水害時の避難行動マップを作成し、この地区の皆さんに全戸に配布されたと伺っております。これはとてもよい取り組みであると思っています。 そこで伺いますが、このマップの作成に当たって工夫した点や、今後どのように活用されていくのかお伺いします。
お話にございました水害時の避難行動マップは、昨年の台風九号のときの経験をもとに、玉川総合支所を中心に、多摩川増水時にどのような行動をとったらよいのか、地域住民と関係機関がともに作成に取り組んでいるもので、年明けの一月には該当エリアの全世帯に配布を予定していると聞いております。
春日敏男 副支所長 佐藤義信 地域振興課長 安齋俊彰 危機管理室 室長 河合岳夫 災害対策課長 澤谷 昇 危機管理担当課長 岩澤俊宏 ◇ ~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇ 本日の会議に付した事件 1.報告事項 (1) オウム真理教問題対策について (2) (仮称)二子玉川南地区水害時避難行動マップ
平二〇・四二号 「(仮称)協同出資、協同経営で働く協同組合法」の制定を求める意見書を提出することに関する陳情 2.報告事項 (1) 平成二十年第四回区議会定例会提出予定案件について 〔議案〕 ① 世田谷区立総合運動場条例の一部を改正する条例 ② 世田谷区立区民会館の指定管理者の指定 ③ 世田谷区立区民センターの指定管理者の指定 (2) (仮称)二子玉川南地区水害時避難行動マップ
水害時避難行動マップの作成ということでございます。昨年九月七日の多摩川増水によりまして、無堤防地区が浸水の危険に瀕した状況がございました。このような場合に、地域住民が安全に避難できるためのマップづくりを行うというものでございます。手法といたしましては、地域住民、行政の協働によるワークショップ、それを通しまして地域の防災意識の向上も図っていくというものでございます。
このため、次年度中に多摩川が増水した今回のような事例を対象とする無堤防地区に限定した仮称水害時避難行動マップを作成することを考えております。作成に当たりましては、地域の住民懇談会を数回開催し、地区住民の方のご意見を反映させ、わかりやすいマップにしたいと考えております。